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生殖の自律性 · 論考

2024年のトップ・フェミニスト:テキサスの訴訟からグローバルな運動まで

要旨

『Ms. Magazine』が贈る、2024年に最も影響を与えたフェミニストたちの栄誉。堕胎禁止令をめぐりテキサス州を提訴した27人の女性たち、カマラ・ハリス、黒人女性有権者、そして世界中で権利のために闘う勇敢な女性たちを紹介します。

FemRes / 2024年12月28日
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記事解析

「ロイ対ウェイド」判決が覆されてから2年が経過した2024年は、フェミニズムの抵抗とレジリエンス(回復力)を象徴する一年となりました。『Ms. Magazine』が毎年恒例で発表する栄誉リストは、前例のない法的・政治的攻撃に直面しながらも、沈黙を拒み続けた運動の最も勇敢で影響力のある人物たちにスポットを当てています。その筆頭に挙げられるのが、テキサス州の過酷な中絶禁止法における「医学的緊急事態」の例外基準を明確にするよう求めて州を提訴した、27人の原告団(Zurawski対テキサス州案)です。適切なケアを拒否され敗血症で危うく命を落としかけたアマンダ・ズラフスキーや、生存不可能な胎児を臨月まで出産することを余儀なくされたサマンサ・カシアノといった女性たちの物語は、全米に衝撃を与えました。テキサス州最高裁判所は最終的に法の明確化を拒否しましたが、彼女たちの勇気は個人的なトラウマを、国民の意識向上と行動を促す力強い触媒へと変えたのです。

2024年は、政治的代表権と組織化における歴史的な転換点でもありました。カマラ・ハリスは、初の女性副首相として、ホワイトハウス・ジェンダー政策会議を強力に主導し、生殖の権利を政権のアジェンダの柱に据えて「ガラスの天井」を破り続けました。彼女の活動を支えたのは、投票ID法や投票所の閉鎖といった構造的障壁に直面しながらも、主要な選挙で70%を超える投票率を記録し、民主主義の屋台骨であることを再び証明した黒人女性有権者の強大なパワーです。この政治的影響力の波は議会にも広がり、サラ・マクブライドが米連邦議会初のオープンなトランスジェンダー議員として当選したほか、サウスカロライナ州では「シスター・セネターズ(姉妹議員団)」が記録的な議席を獲得し、育児支援や産休の拡充を求めて立ち上がりました。

医療ケアの最前線では、14の州で中絶が禁止された高リスクな環境下で活動する、中絶支援プロバイダーや資金提供団体が真のヒーローとして浮上しました。刑事訴追の脅威や経済的圧力を受けながらも、これらの専門家たちは州をまたぐ移動や地域支援ネットワークを通じて、10万人以上の女性が必要な生殖ケアを受けられるよう支援しました。この抵抗の精神は、国会議事堂でもテキサス州選出のジャスミン・クロケット下院議員のような人物によって響き渡りました。彼女の人種的正義とジェンダー平等に対する恐れを知らぬ主張は、人種差別的なレトリックに挑戦し、投票権を支持し、若い有色人種の女性たちに力強いロールモデルを提示しました。

米国外に目を向けると、2024年も世界中でフェミニズム運動の勇敢な戦いが続きました。イランでは「女性、生命、自由」運動が厳しい弾圧の中でも生き残り、女性たちは地下ネットワークを通じて秘密のデモを組織し、ヒジャブ着用法を拒否し続けています。同様に、タリバン支配下のアフガニスタンでは、女性たちが自らの命を危険にさらして秘密の学校を運営し、密かに医療を提供し、人権侵害の記録を世界に伝えています。これらのグローバルの取り組みは、2024年の核心的な教訓、すなわちフェミニズムの進歩は本質的にインターセクショナル(交差的)であり、互いに繋がっているということを強調しています。テヘランでもテキサスでも、真の解放には人種、階級、ジェンダー・アイデンティティの問題を同時に解決する必要があるという認識が、国際的な連帯を強め、逆行する政策に対するより統一された戦線を形成しました。

2025年を見据えるとき、2024年のヒーローたちは進むべき道を明確に照らしてくれました。現存する権利をさらなる後退から守り、あらゆるレベルの政府で女性の代表権を拡大し、ジェンダーによる賃金格差を是正して真の経済的正義を達成するという優先事項は依然として急務です。『Ms. Magazine』のリポートは、読者に対して投票、組織化、そして私たちの時代を定義する活動への寄付を促す行動への呼びかけで締めくくられています。フェミニズムのアジェンダは明白に人権のアジェンダであり、昨年の一年間の挑戦は巨大なものでしたが、これらの人々が示した並外れた勇気は、この運動が単に生き残っているのではなく、力強く繁栄していることを証明しています。

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