先住民フェミニズム 性暴力反対 脱植民地フェミニズム +4 アンブロークン:先住民族の女性と少女たちのための生存、希望、そして正義への私の闘い Unbroken: My Fight for Survival, Hope, and Justice for Indigenous Women and Girls アンジェラ・ステリット (2021) ギクサン族のジャーナリスト、アンジェラ・ステリットによる、回想録と調査報道を融合させた傑出した著作。路上生活を生き抜いた自身の過酷な体験と、カナダにおける先住民族の女性・少女の失踪・殺害事件(MMIWG)への深い調査を組み合わせ、植民地主義と人種差別がいかにして彼女たちの命を軽視し、使い捨てにする社会を作り上げたかを暴き出している。同時に、先住民族の女性たちの不屈の精神と輝き(アンブロークン)を証明する一冊。 続きを読む →
ブラックフェミニズム 脱植民地フェミニズム 人種とジェンダー +1 腹への蹴り:女性、奴隷制、そして抵抗 A Kick in the Belly: Women, Slavery and Resistance ステラ・ダッジィ (2020) 奴隷にされた女性たちの忘れ去られた歴史を明らかにし、カリブ海地域における奴隷制との闘いにおいて彼女たちが果たした極めて重要な役割と、不屈の精神を再構築している。 続きを読む →
第四波フェミニズム 脱植民地フェミニズム 女性文学 +1 私たちは皆フェミニストであるべきだ We Should All Be Feminists チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ (2014) ナイジェリアの作家アディーチェによるTEDトークから発展したパンフレットは、個人的な経験と鋭い観察を通じて21世紀のフェミニズムを再定義し、この概念をより身近で共感しやすいものにしている。 続きを読む →
エコフェミニズム 先住民フェミニズム 気候正義 +2 編み込まれたスイートグラス:先住民の知恵、科学的知識、そして植物の教え Braiding Sweetgrass: Indigenous Wisdom, Scientific Knowledge and the Teachings of Plants ロビン・ウォール・キマラー (2013) 先住民の知恵と科学的知識を融合させ、人間と自然の関係を探求する。互恵性と感謝に基づいたエコフェミニズム的実践を提唱する画期的な著作。 続きを読む →
エコフェミニズム 気候正義 脱植民地フェミニズム +2 ステイング・アライブ:インドの女性・エコロジー・生存 Staying Alive: Women, Ecology and Survival in India バンダナ・シヴァ (1988) エコフェミニズム(生態学的フェミニズム)の基礎的著作。開発というパラダイム(枠組み)がいかに自然と女性に対する暴力を通じ、生存そのものを脅かしているかを解き明かしている。インド農村部の女性たちの経験と視点を通じ、家父長制的な開発モデルが生態系を破壊し女性を周辺化させる一方で、女性が生物多様性の守り手として生態系の再生に不可欠な役割を果たしていることを論じている。 続きを読む →
交差的フェミニズム 人種とジェンダー 脱植民地フェミニズム +1 わが背負いし橋:有色人種の急進的女性たちによる声 This Bridge Called My Back チェリー・モラガ、グロリア・アンザルデゥア編 (1981) 有色人種の急進的な女性たちによる、フェミニズム文学史上画期的なアンソロジー。多様な人種の声を結集し、白人中心のフェミニズムの限界を批判するとともに、交差的(インターセクショナル)なフェミニズムの発展を大きく前進させた。 続きを読む →
アラブフェミニズム 脱植民地フェミニズム 性暴力反対 +3 零地点に立つ女 Woman at Point Zero ナワル・エル・サーダウィ (1975) エジプトの刑務所で死刑を待つ一人の女性サバイバー、フィルダウスが語る、凄惨で誇り高い一生。男性優位社会の暴力、搾取、そして偽善を真っ向から告発し、死を前にして初めて手に入れた真の自由と尊厳を描き出した、アラブ・フェミニズム文学の衝撃作。 続きを読む →
脱植民地フェミニズム 人種とジェンダー 女性文学 +1 広い藻の海 Wide Sargasso Sea ジーン・リース (1966) シャーロット・ブロンテの『ジェーン・エア』出版から約200年、そのフェミニズム文学としての古典的地位は揺るぎないものですが、ジーン・リースが1966年に発表した『広い藻の海』は、その物語の陰に追いやられていた女性に命を吹き込んだ、もう一つの傑作です。『ジェーン・エア』で「屋根裏の狂女」バーサ・ロチェスターとして知られるキャラクターの、本編以前の人生を想像し直すことで、リースは彼女に主体性と尊厳を取り戻させました。 続きを読む →