アフリカ・フェミニズム · 上映
フェミニズムを通して自分の声を見つけた
Zambian Feministsの創設者Situmbeko Wambulawaeが、女性や少女が繊細な経験を共有し、つながる場をフェミニズムから考える。
鑑賞ノート
TEDxLusakaでの講演「How I found my voice through feminism」で、Zambian Feministsの創設者Situmbeko Wambulawaeは、2017年にMe Too運動が世界に広がったことをきっかけに、世代を超えて続く文化規範が女性の語り方をどう形づくるかを考える。TEDの紹介文によれば、彼女が関心を寄せるのは、女性や少女に関わる繊細な問題を話し合える安全で包摂的な場をフェミニズムがどうつくり、語りがどのようなつながりを生むかである。Wambulawaeはザンビアのジャーナリスト、作家、詩人、フェミニストだ。この具体的な立ち位置は重要である。紹介文がアフリカの女性や少女に触れていても、大陸全体の経験を一つにまとめる話として読むべきではない。
「自分の声を見つける」は、内気さを克服する個人の励ましの物語として語られがちだ。この講演の紹介文は、声が生まれる条件――難しい話題を語れる場所があるか、誰が耳を傾けるか、個々の経験がどのように共有知になるか――へと視線を移す。フェミニズムとは発言を促すだけでなく、経験を語り、理解され、すぐに非難されずにいられる方法を共同でつくることでもある。オンライン・ムーブメントZambian FeministsでのWambulawaeの活動は、「声」を個人の心理的変化だけでなく、組織活動、メディア、公共の対話に結びつける。
講演を見る際には、いくつかの問いを携えておきたい。安全な場は、傷ついた人により多くの開示を迫らずにどうつくれるだろうか。語り手をトラウマの証拠に固定せず、経験を聞くには何が必要だろうか。これは講演の主題からFemResが導く問いであり、Wambulawaeの発言として確認されていない具体例を付け加えるものではない。物語は対話を開くが、ケアの資源、制度改革、継続的な組織活動の代わりにはならない。Titilope F. Ajayiによるアフリカのフェミニズム的未来への考察と合わせて読むとよい。どちらも物語と集団的実践を通じた継続を問うが、地域、ジャンル、方法は異なる。
講演と関連資料
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上映後の対話
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