FemRes成長し続けるレビュー

メディア索引

クィア理論書籍

39
件
01

書籍 · 2024年1月

ラテンアメリカの女性・ジェンダー・立憲主義

Women, Gender, and Constitutionalism in Latin Americaフランシスカ・ポウ・ヒメネス, ルス・ルビオ=マリン, ベロニカ・ウンドゥラガ・バルデス

ラテンアメリカ11法域の憲法とジェンダーの権利を比較し、法的な革新と司法判断・制度運用の限界を検討する。

02

書籍 · 2023年8月

戦争の時代に愛する

Loving in the War Yearsチェリー・モラガ

チェリー・モラガのチカーナ・レズビアン・フェミニズムを代表するエッセイと詩を、家族、人種化された労働、欲望、言語、連帯から読む。本ページの精読は1983年版が中心で、2023年増補版全体の論評ではない。

03

書籍 · 2023年2月

アフリカ女性たちのセックスライフ

The Sex Lives of African WomenNana Darkoa Sekyiamah

一人称の証言を通じ、ナナ・ダルコア・セキアマは、アフリカやディアスポラの文脈で、欲望、宗教、クィアな生、トラウマが性の自由をどう形づくるかを探る。

04

書籍 · 2022年10月

障害者の未来

The Future Is Disabled: Prophecies, Love Notes and Mourning SongsLeah Lakshmi Piepzna-Samarasinha

Leah Lakshmi Piepzna-Samarasinha は、相互扶助、喪失、気候危機、障害者の芸術を通して、障害正義が形づくる共同の未来を考える。

05

書籍 · 2022年9月

「トランスジェンダー」以前

Before We Were TransKit Heyam

Kit Heyam は世界のジェンダー史から近代的・白人的・医療化された単線的起源を問い、過去の人物へ決定的な身分を押しつけずトランス史を書く方法を示す。

06

書籍 · 2022年4月

トゥー・スピリットを取り戻す

Reclaiming Two-SpiritsGregory D. Smithers

Gregory D. Smithers は先住民のジェンダー伝統が植民地主義の抑圧を生き延び再生する歴史をたどり、現代の Two-Spirit の回復を言語、霊性、主権の闘争へ位置づける。

07

書籍 · 2022年1月

廃止。フェミニズム。いま。

Abolition. Feminism. Now.Angela Y. Davis, Gina Dent, Erica R. Meiners, Beth E. Richie

本書は、廃止フェミニズムを有色女性、クィア、反資本主義、国際主義、草の根運動の歴史からたどる共同著作である。『廃止。フェミニズム。いま。』の三つの短い言葉は、主張であると同時に、消されてきた歴史の名を取り戻す試みである。

08

書籍 · 2021年9月

Ace:アセクシュアリティから考える欲望、社会、性の意味

Ace: What Asexuality Reveals About Desire, Society, and the Meaning of SexAngela Chen

Angela Chenはアセクシュアルの人々の語りから、性的な惹かれが成熟や愛や「普通」の基準になることを問い、拒否と関係の違いから自由を考え直す。

09

書籍 · 2021年1月

デ・トランス・ベイビー

Detransition, Babyトリー・ピーターズ (Torrey Peters)

ジェンダーの焦土の上に核家族を再構築するための、シス/トランスの断絶に対する無慈悲な解剖。トリー・ピーターズの『デ・トランス・ベイビー』は、受容を乞う温情的な嘆願書などではなく、ジェンダーという名の残骸の中で生き延びるための戦術指南書として機能する。

10

書籍 · 2020年10月

あなたを驚かせ信用を傷つけるかもしれないこと

Something That May Shock and Discredit YouDaniel M. Lavery

Daniel M. Lavery は信仰、ポップカルチャー、ユーモアを通して、トランスの人生に明快で感動的な筋書きを求める圧力を問い直す。

11

書籍 · 2020年9月

グリッチ・フェミニズム

Glitch Feminism: A ManifestoLegacy Russell

Legacy Russellは、グリッチを人種化・ジェンダー化された身体分類への拒否として捉え、デジタルアートの可能性とプラットフォームによる捕捉を考える。

12

書籍 · 2020年3月

女性の夫たち

Female HusbandsJen Manion

Jen Manion は18世紀から20世紀初頭の英米で「女性の夫」と呼ばれた人々を再構成し、結婚、労働、階級、報道がいかにジェンダーを形づくったかを問う。

13

書籍 · 2020年1月

サバイバルを超えて:変革的正義運動の戦略と物語

Beyond Survival: Strategies and Stories from the Transformative Justice MovementEjeris Dixon, Leah Lakshmi Piepzna-Samarasinha

サバイバルを超えて:変革的正義運動の戦略と物語は、処罰、ジェンダー、人種、コミュニティの安全を結びつけ、FemRes の廃止フェミニズムと変革的正義の基礎資料を補強する。

14

書籍 · 2019年2月

プレジャー・アクティビズム:心地よさの政治学

Pleasure Activism: The Politics of Feeling Goodadrienne maree brown

brownがLordeやCara Pageの文章と対話を集め、喜びを欲望、同意、共同の実践へ結びつける。楽しさが自由につながる条件と、消費や特権に留まる場合を問う。

15

書籍 · 2019年2月

ダリットとしてカミングアウトする

Yashica Dutt

Yashica Dutt は「カミングアウト」の語彙をカーストへ広げ、隠蔽、恥、上昇移動、公的アイデンティティの政治を描く。『ダリットとしてカミングアウトする』は、成長の物語、家族の記憶、運動史、記者としての調査を織り合わせ、法的には廃止された序列が声、姓、学校、欲望の中で続く仕組みを示す。

16

書籍 · 2018年10月

ケアワーク:障害正義を夢見る

Care Work: Dreaming Disability JusticeLeah Lakshmi Piepzna-Samarasinha

Leah Lakshmi Piepzna-Samarasinha は、病気や障害のあるクィア、トランス、黒人、ブラウンのコミュニティから生まれた実践知として disability justice を描き、集団的アクセス、ケアの網、誰も置き去りにしない解放を中心に据える。

17

書籍 · 2017年12月

トラップ・ドア

Trap Door: Trans Cultural Production and the Politics of VisibilityReina Gossett, Eric A. Stanley, and Johanna Burton

Sir Lady Javaのパフォーマンス、黒人トランス女性の記録、コミュニティ・アーカイブなどを通じ、可視化が承認を開く時と支配的規範に従属させる時を問う。

18

書籍 · 2017年2月

輝かしい不完全さ:治癒と格闘する

Brilliant Imperfection: Grappling with CureEli Clare

障害、トランス経験、優生史、環境修復から治癒のイデオロギーを解体し、医療的必要と正常化の拒否の緊張を保つ。『輝かしい不完全さ』は「治癒」を生来善意で明確な語として扱わない。Eli Clare は、医療が身体精神の修復を約束するとき、痛みを和らげ命を救うのか、社会を不安にする差異を消すのかと問う。

19

書籍 · 2017年2月

フェミニストとして生きる

Living a Feminist Lifeサラ・アーメッド

フェミニズム理論がいかに日常生活から立ち上がるかを実証し、「フェミニスト・キルジョイ(場の空気を壊すフェミニスト)」という存在の革命的な可能性を探求している。アーメッドは情動理論、クィア現象学、交差性フェミニズムを組み合わせ、フェミニストが問題を指摘することでいかに世界から疎外されるか、そして人種差別や性制別の壁に対処するための生存戦略をいかに構築するかを分析している。

20

書籍 · 2016年8月

革命は家から始まる:運動コミュニティ内の親密な暴力に向き合う

The Revolution Starts at Home: Confronting Intimate Violence Within Activist CommunitiesChing-In Chen, Jai Dulani, Leah Lakshmi Piepzna-Samarasinha

サバイバー、オーガナイザー、コミュニティ実践者が、警察や監獄に依存せず運動内部の親密な暴力に向き合い、真のコミュニティ・アカウンタビリティを築く方法を問う重要な論集。

21

書籍 · 2015年9月

囚われたジェンダー:トランスの身体化と監獄産業複合体

Captive Genders: Trans Embodiment and the Prison Industrial ComplexEric A. Stanley, Nat Smith

囚われたジェンダー:トランスの身体化と監獄産業複合体は、処罰、ジェンダー、人種、コミュニティの安全を結びつけ、FemRes の廃止フェミニズムと変革的正義の基礎資料を補強する。

22

書籍 · 2015年6月

ラテンアメリカのジェンダーとセクシュアリティ

Gender and Sexuality in Latin Americaクリスティーナ・モッタ, マカレナ・サエス

生殖の自律、財産、暴力、同性カップルの判例から、ラテンアメリカのフェミニスト法学と司法による平等の限界を読む。

23

書籍 · 2015年3月

「男性の娘」と「女性の夫」――あるアフリカ社会のジェンダーと性

Male Daughters, Female Husbands: Gender and Sex in an African SocietyIfi Amadiume

イフィ・アマディウムがナイジェリア南東部のイボ系ヌノビ社会を通して、親族、相続、富、母性、植民地制度がジェンダー役割と女性の権威をどう形づくるかを考察する。

24

書籍 · 2015年1月

アルゴノーツ

The Argonautsマギー・ネルソン

「回顧録と批評理論の融合」の現代における旗手、マギー・ネルソンがアイデンティティ、欲望、そして家族に焦点を当てる。パートナーであるアーティストのハリー・ドッジとの関係を綴ったこの現代の古典は、家族の生活や妊娠という親密な記録を通じて、境界線が曖昧になった現代のクィアな母性の複雑なポートレートを描き出す。

25

書籍 · 2013年5月

トランスジェンダー研究リーダー 2

The Transgender Studies Reader 2Susan Stryker and Aren Z. Aizura

50本の論考を通じ、トランスジェンダー研究が人種、移住、障害、国家権力、地域史からジェンダー分類と普遍性を問い直す過程を描く。

26

書籍 · 2013年5月

フェミニスト、クィア、クリップ:障害の未来をめぐる政治

Feminist, Queer, CripAlison Kafer

Alison Kafer の *Feminist, Queer, Crip* は、障害者がフェミニズムやクィア政治の未来に含まれる条件を問い、生殖・環境正義やアクセスを通じて「よりよい人生」という健常者中心の想像を批判する。

27

書籍 · 2012年5月

アー・ユー・マイ・マザー?

Are You My Mother?: A Comic Dramaアリソン・ベクデル

アリソン・ベクデルはグラフィック・メモワールを通して、娘が存命の母をどう描けば、自分の記憶を共有された真実と取り違えずにすむのかを問う。漫画表現と精神分析から親密さ、創作、自我形成を考える。

28

書籍 · 2011年10月

フェミニスト障害学

Feminist Disability StudiesKim Q. Hall

Kim Q. Hall 編の論集は、身体、文学、人種、市民権、セクシュアリティ、可視性の政治を横断し、フェミニスト理論と障害学の接点を示す。

29

書籍 · 2011年1月

クィア(不)正義:米国における LGBT の犯罪化

Queer (In)Justice: The Criminalization of LGBT People in the United StatesJoey L. Mogul, Andrea J. Ritchie, Kay Whitlock

クィア(不)正義:米国における LGBT の犯罪化は、処罰、ジェンダー、人種、コミュニティの安全を結びつけ、FemRes の廃止フェミニズムと変革的正義の基礎資料を補強する。

30

書籍 · 2011年1月

失敗のクィア・アート

The Queer Art of Failureジャック・ハルバースタム

異性愛規範的な資本主義社会における「成功」の基準に挑み、抵抗の形態としての「失敗」が持つ生産的なポテンシャルを探究している。ポピュラーカルチャーやクィア理論の分析を通じ、著者は思考と執筆のモードとして「下位理論(ロー・セオリー)」を提案し、失敗を欠如としてではなく、主流の価値観を覆すための戦略として定義し直している。

31

書籍 · 2010年7月

わたしについての真実:ヒジュラのライフストーリー

The Truth About Me: A Hijra Life StoryA. Revathi

A. Revathi の自伝は、ヒジュラ共同体におけるジェンダー、家族からの排除、労働、生存、尊厳を記録する。『The Truth About Me』で、A・レヴァティは、自分の女性らしさが間違いでも見世物でもないと主張されたことで形作られた人生を語っている。

32

書籍 · 2006年5月

トランスジェンダー研究リーダー

The Transgender Studies ReaderSusan Stryker and Stephen Whittle

五十篇の論考を通じ、医学・法制度による分類、フェミニズム内部の論争、知識を生み出す主体と英語圏の限界を描くアンソロジー。

33

書籍 · 1998年9月

トランス・リベレーション:ピンクかブルーかを越えて

Trans Liberation: Beyond Pink or Blueレスリー・ファインバーグ

トランスジェンダー権利運動の基礎となった著作。ジェンダーの二元制が持つ抑圧的な性質を暴き、あらゆるジェンダー表現の解放を訴えている。レスリー・ファインバーグの『トランス・リベレーション』は、トランスジェンダー権利運動に強固な理論的基盤を与えた、革命的かつ画期的な著作です。

34

書籍 · 1994年1月

ジェンダー・アウトロー:男でも女でもない人間が語る、性別の捉え方

Gender Outlaw: On Men, Women and the Rest of Usケイト・ボーンスタイン

二元的な性別システムに挑戦し、ジェンダーの流動性とパフォーマンス性を探求する、トランスジェンダー理論の金字塔。ノンバイナリーな性自認のための理論的基礎を築いた画期的な著作。

35

書籍 · 1994年1月

鱷魚手記

邱妙津

台湾クイア文学のカルト的古典。1990年代の台北を舞台に、レズビアンたちの生と苦闘を超現実的かつ強烈な語り口で描く。邱妙津の遺作にして、中華圏クイア文学の金字塔。

36

書籍 · 1990年1月

ジェンダー・トラブル:フェミニズムとアイデンティティの攪乱

Gender Trouble: Feminism and the Subversion of Identityジュディス・バトラー

ジュディス・バトラーは、性別・ジェンダー・「女性」というカテゴリーを問い直す。規範の反復がジェンダーを安定したものに見せる仕組みを通して、固定的なアイデンティティと普遍的な女性主体を揺さぶる。

37

書籍 · 1987年1月

境界地/ラ・フロンテラ:新しいメスティーサ

Borderlands/La Frontera: The New Mestizaグロリア・アンザルドゥア

詩と散文を織り交ぜ、メキシコ系アメリカ人女性の「境界」におけるアイデンティティを探求した画期的な半自伝的著作。アンザルドゥアは「新しいメスティーサ意識」という概念を提唱し、伝統的な二元論的思考に挑戦した。境界を心理的、社会的、文化的なハイブリッド・ゾーンとして捉え直す。

38

書籍 · 1984年1月

シスター・アウトサイダー:エッセイとスピーチ

Sister Outsider: Essays and Speechesオードリー・ロード

インターセクショナル・フェミニスト理論の基礎的著作。15のエッセイとスピーチを通じて、ロードは人種、ジェンダー、階級、セクシュアリティの交差的抑圧を探求し、複数のアイデンティティを理解するための革命的な理論的フレームワークを創造した。

39

書籍 · 1973年9月

レスビアンの身体

Le Corps lesbienモニク・ウィティッグ (Monique Wittig)

フランスの急進的フェミニスト、モニク・ウィティッグによる実験的文学の傑作。本書においてウィティッグは、言語の暴力的な再構築を通じて、男性を完全に排除した純粋なレズビアンのエロティックな空間を創造しようと試みています。彼女は身体の伝統的な描写を解体し、解剖学的な正確さと詩的な狂乱をもって、女性の主体性を再形成します。