FemRes成長し続けるレビュー

メディア索引

労働者の権利書籍

25
件
01

書籍 · 2022年9月

トランスジェンダー問題

The Transgender IssueShon Faye

Shon Fayeは英国のトランス政治を医療、住宅、労働、階級、刑罰制度のなかに置き、物質的な生活を軸に正義を考える。

02

書籍 · 2021年9月

スクリーンの裏側

Behind the Screen: Content Moderation in the Shadows of Social MediaSarah T. Roberts

Sarah T. Roberts は国際的な聞き取りから商業コンテンツ・モデレーションを可視化し、プラットフォームの自動性と安全が秘密化・数値化・外注された人間の判断に依存することを示す。

03

書籍 · 2021年5月

トランスジェンダー・マルクス主義

Transgender MarxismJules Joanne Gleeson and Elle O'Rourke

14本の論考がトランスの経験から労働、移行、ケア、階級、社会的再生産を問い直し、マルクス主義の分析をどう変えるのかを探る。多様な議論と未完の課題も読む。

04

書籍 · 2021年4月

AIの地図帳

Atlas of AIKate Crawford

鉱物、エネルギー、不可視の労働、訓練データ、分類、国家監視を通じて AI を地図化し、知能の背後にある抽出と権力集中を示す。『AIの地図帳』はアルゴリズムや「機械は思考できるか」から議論を始めない。Kate Crawford は鉱山、物流、データセンター、倉庫、クラウドワーク、訓練データ、警察、軍事システムへ視野を広げる。

05

書籍 · 2017年1月

プログラムされた不平等

Programmed Inequality: How Britain Discarded Women Technologists and Lost Its Edge in ComputingMar Hicks (published as Marie Hicks)

Mar Hicksは、女性が英国のコンピューティングを支えながら低い職位に閉じ込められ、分野の威信が高まると昇進の道から排除された過程を描く。

06

書籍 · 2016年7月

使い捨てられる家事労働者:グローバル経済の移民女性労働

Disposable Domestics: Immigrant Women Workers in the Global EconomyGrace Chang

移民政策、福祉改革、グローバル資本が、低賃金でスティグマ化されながら社会に不可欠な移民女性労働力をどのように作り出すかを分析する。Grace Chang の題名は、米国における移民女性労働の矛盾を名指す。

07

書籍 · 2016年3月

グローバル化と軍事主義

Globalization and MilitarismCynthia Enloe

Cynthia Enloe は企業サプライチェーン、国家安全保障言説、消費文化、刑務所、グローバル労働のなかに軍事主義を見いだし、日常から権力をたどる「フェミニストの好奇心」を読者に促す。

08

書籍 · 2015年9月

世界の終わりのキノコ

The Mushroom at the End of the WorldAnna Lowenhaupt Tsing

アンナ・ツィンがマツタケの生態と供給網をたどり、戦争、移住、資本が不安定な生計をどう形づくるのか、損なわれた景観で生命がどう続くのかを考察する。

09

書籍 · 2015年8月

グローバル化の召使いたち:移住と家事労働

Servants of Globalization: Migration and Domestic WorkRhacel Salazar Parreñas

フィリピン人移住家事労働者を中心に、再生産労働の国際分業を論じる基礎文献。グローバル・ケア・チェーン、トランスナショナル家族、移住女性の労働を理解するうえで重要である。

10

書籍 · 2014年5月

バナナ、ビーチ、基地

Bananas, Beaches and BasesCynthia Enloe

Cynthia Enloe は観光、家事労働、外交、軍事基地、輸出経済に関わる女性を通じて、国際政治のジェンダー構造を可視化する。1989年に初版が刊行され、2014年の第二版で大幅に改訂された『バナナ、ビーチ、基地』は、国際政治を研究する方法を変えた。

11

書籍 · 2013年11月

不安定化する日本

Precarious JapanAnne Allison

Anne Allison はバブル崩壊、非正規雇用、孤独死、福島後の生活を民族誌的に追い、安定家族と男性稼ぎ主モデルの崩壊が生存と帰属をどう不確かにしたかを描く。

12

書籍 · 2012年10月

ジェンダーを再コード化する

Recoding Gender: Women's Changing Participation in ComputingJanet Abbate

女性が大きく関与していた計算労働が、男性化された専門職アイデンティティへ変わる歴史を追う。『ジェンダーを再コード化する』は、今日のテクノロジーをめぐる常識を揺さぶる歴史的事実から始まる。プログラミングは生まれつき男性の仕事だったわけではなく、コンピューター産業も孤高の男性天才が切り開いた一本道を進んできたのではない。

13

書籍 · 2012年1月

フェミニズムと移住

Feminism and MigrationGlenda Tibe Bonifacio(編)

西洋と非西洋の事例を横断し、移住がいつ主体性を開き、いつ労働・アイデンティティ・統制を再編するのかを問うフェミニスト論集。『フェミニズムと移住 - - 異文化間の交差』は、単純に見えて矛盾に満ちた問いから始まる。移住は女性をエンパワーするのか。

14

書籍 · 2009年2月

ジェンダー化された軌跡:日本と台湾の女性・仕事・社会変動

Gendered Trajectories: Women, Work, and Social Change in Japan and TaiwanWei-hsin Yu

Wei-hsin Yu は歴史資料・調査・聞き取りから、日本と台湾で仕事の制度とケア責任が生涯のジェンダー格差をどう積み重ねるかを比較する。

15

書籍 · 2007年1月

香港のメイド・トゥ・オーダー:移住労働者の物語

Maid to Order in Hong Kong: Stories of Migrant WorkersNicole Constable

香港のフィリピン人移住家事労働者を中心に、募集、雇用関係、住み込み規則、抵抗、交渉がアジアのグローバル都市におけるケア労働をどう形作るかを描く。

16

書籍 · 2004年1月

グローバル・ウーマン:新経済のナニー、メイド、セックスワーカー

Global Woman: Nannies, Maids, and Sex Workers in the New EconomyBarbara Ehrenreich、Arlie Russell Hochschild(編)

女性移住、家事労働、性労働、ケア不足からグローバル化を読み直し、富裕国の家庭の便利さがグローバル・サウスの女性の感情労働と身体労働に依存していることを示す論集。

17

書籍 · 2001年5月

ニッケル・アンド・ダイムド

Nickel and Dimed: On (Not) Getting By in Americaバーバラ・エーレンライク

1996年の福祉改革法がアメリカの貧困労働者層に与えた影響を調査するため、ジャーナリストのバーバラ・エーレンライクが身分を隠して潜入取材を行い、低賃金労働の残酷な現実と生存のための闘いを明らかにします。

18

書籍 · 2000年2月

汚れ仕事をする?家事労働のグローバル政治

Doing the Dirty Work?: The Global Politics of Domestic LabourBridget Anderson

移住家事労働が雇用主、国家、国境制度によってどう組織されるかを分析し、家庭内労働の背後にある人種、階級、ジェンダー、市民権の政治を明らかにする。

19

書籍 · 2000年2月

マヌーバーズ

ManeuversCynthia Enloe

Cynthia Enloe が日常文化、軍事労働、家族関係をたどり、ジェンダーを通じて軍事化が当たり前になる仕組みを考察する。

20

書籍 · 2000年1月

ノー・ロゴ

No Logo: Taking Aim at the Brand Bulliesナオミ・クライン

企業のグローバリゼーションに対するナオミ・クラインの独創的なマニフェストは、製品の製造からブランドのマーケティングへの転換を分析し、消費文化が労働者の権利、公共空間、そして個人の選択に及ぼす隠されたコストを明らかにします。

21

書籍 · 1997年12月

ラテンアメリカ女性労働者のジェンダー化された世界

The Gendered Worlds of Latin American Women WorkersDaniel James、John D. French(編者)

九つの労働史研究が、史料とオーラル・ヒストリーからラテンアメリカ女性労働者の工場生活、家族責任、組織化、ジェンダー化された市民権を描く。『ラテンアメリカ女性労働者のジェンダー化された世界』は、20世紀前半から半ばの工場を家族、地域、国家の内部に置き直す。

22

書籍 · 1997年6月

アフリカ・フェミニズム――サハラ以南アフリカの生存の政治

African Feminism: The Politics of Survival in Sub-Saharan AfricaGwendolyn Mikell (ed.)

1997年刊の論集。アフリカ10か国の法律、労働、ケア、政治組織を通じて、「生存の政治」とアフリカ・フェミニズムの定義を考える。

23

書籍 · 1997年1月

ラテンアメリカの女性と社会運動

Women and Social Movements in Latin America: Power from Belowリン・スティーブン

リン・スティーブンはメキシコ、エルサルバドル、ブラジル、チリの六事例を比較し、生存の要求が女性たちの集団的な政治へ変わる過程と、連帯の限界を描く。

24

書籍 · 1996年1月

性と革命:社会主義キューバの女性たち

Sex and Revolution: Women in Socialist Cubaロイス・M・スミス、アルフレッド・パドゥラ

ロイス・M・スミスとアルフレッド・パドゥラは、キューバ革命が女性の教育、健康、雇用、家庭をどう変えたかを追う。国家主導の平等化が家父長制や無償ケアを解消しなかった点も検討する。

25

書籍 · 1991年1月

フェミニズムは技術と向き合う

Feminism Confronts TechnologyJudy Wajcman

Judy Wajcman は工場、家事、生殖技術、都市空間を通じ、ジェンダーが技術を形づくり、機械・技能・インフラが権力を固定することを示す。